北十勝ファームの理念

雄大な自然の優しさと厳しさ、そして人間の英知と努力
その調和の中にこそ本物の農業、本物の食、本物のおいしさがある

私たちは、この理念に基づき

  • 99%以上国産原料で作られた飼料
  • 牛たちの糞を利用した地域循環農業への取り組み
  • 生育状況に合わせた独自の飼料配合率の研究
  • 天然のナチュラルウォーターの使用
  • 250haに及ぶ広大な牧場を利用した放牧と牧草の自給

などのこだわりを通して、食べたとたんに笑顔になる
安全で美味しいお肉を消費者の皆様にお届けします。

上田ファームマネージャー
代表取締役 上田金穂

会社概要

会社名 農業生産法人 北十勝ファーム有限会社
所在地 足寄本社:〒089-3735 北海道足寄郡足寄町美盛3番地の19
Tel: 0156-28-0021 Fax: 0156-25-5455
音別農場:〒088-0118 北海道釧路市音別町中音別227番2(冬季は閉鎖されます)
設立 平成17年3月25日
資本金 1,000万円
代表者氏名 上田 金穂
従業員数 5名
牧場面積 250ha
事業内容
  • 日本短角種一貫生産事業
  • 食肉販売業
  • 肉用牛流通事業
取扱先 十勝畜産農業協同組合
十勝いけだミートパッカー株式会社
オイシックス・ラ・大地株式会社
株式会社 さの萬

マルハニチロ株式会社

取引銀行 日本政策金融公庫
帯広信用金庫
北海道銀行

 牧場の歩み

明治38年 滋賀県より入植、池田~足寄間の駅逓を開設
大正7年 現在の地、100haを上田牧場として開拓、後に農場となる
昭和20年 農地解放
昭和31年 現在の地に上田喜勝氏が5.5haで分家して独立
昭和34年 酪農経営を営み、ホルスタインの試験飼育を開始
昭和55年 肉牛肥育経営に移行
昭和62年 和牛交雑種の肉牛生産の取り組みを開始
平成4年 農業生産法人 有限会社上田興養を設立
平成6年 美盛牛の商標取得を機に、安全な肉牛生産に取り組む
平成11年 商標を「有限会社みもり」に変更
ロータリー攪拌式たい肥舎が完成
有機農地の認証取得への取り組み開始
平成17年 有限会社みもりを任意整理後FJグループの
北十勝ファーム有限会社が経営を引き継ぐ
日本短角種一貫生産事業開始
平成18年 北海道産飼料100%肥育開始
平成19年 釧路市音別町に支店登記
200ha取得、音別農場開設
平成23年 FJの民事再生開始後、FJグループがら独立
上田金穂代表取締役就任
食肉販売業開始
平成25年 ㈱上田農場設立
平成27年 北十勝ファーム・140809北十勝ロゴの商標登録完了

 

掲載誌

  • FoodBiz 」Vol.34(2008年7月31日発行)㈱エフビー  p.67~「安心、安全、しかもおいしい連載第28回 赤身肉での真っ向勝負に挑むハンバーグ専門店、国産飼料100%短角牛一貫生産者との出会い」
  • 「どこまでもやさしく牛を読む」著・ 増田淳子 農林統計協会 p.28~「牛肉の味」
  • 美ST」2012.1月号 光文社 p.63「肉食男女が『赤身牛肉』の美味しさをがっつり指南」
  • 「婦人画報」No.1339 2015.2月号 株式会社ハースト婦人画報社 p.106
  • 「炎の牛肉教室!」(2017年12月20日第一刷発行)著・山本謙治 講談社現代新書 p.194~「99.9%国産飼料で育てる北十勝ファームの短角牛」
  • 「エシカルフード」(2022年3月10日初版発行)著・山本謙治 角川新書 p.199~「北の大地で、人よりも国産度の高い飼料を食べて育つ短角牛」
  • 「AGRI JOURNAL」vol.23(2022年4月発行)㈱アクセスインターナショナル 「特集 新しい道具、心地いい働き方 ストレスのない農業へ」p.28「人も牛も幸せな畜産へ。有機JAS認証の短角牛を育てる『北十勝ファーム』の挑戦」
  • 「肉完全バイブル」(2022年10月6日初版発行)監修・山本謙治 高良康之 ナツメ社 p.70~「やまけん’sレポート 短角牛」
  • RiCE」2023.11月号(2023年10月6日発売)ライスプレス㈱ 「特集 エシカルフード・カタログ23-24」p.64「エシカルな牛肉の選択肢、オーガニックビーフ」